とりわけ戦国時代、織田信長が好きだ。

理由はと言われれば、よくわからない。

本屋さんなどで ”信” の一字を目にするだけで

ドキッとするほど好きだ。

戦争や争い事は大嫌いなはずなのになんでだろう。

私は、あまりTVは見ない。

少し前の大人のように ”最近の大河ドラマはトレンディードラマだ。

俳優さんも若い人たちばかりでつまらない。”

そんなことを言う気は全くない。

長らくTVはコンセントから抜いてしまっている私だが、

「豊臣兄弟」はNHKプラスで毎回見ている。

正直なところ秀吉は好きではない。

でも池松壮亮さんの演じる秀吉と仲野太賀さんの演じる秀長は

本当に魅力的だ。

あの二人にニカッと笑われると、引きずり込まれそうになる。

ドラマの中でかの二人もだんだん年をとってきて

破天荒な笑顔を見せることは少なくなってきたけれど

それでも人たらしと言われた秀吉はこんな風だったのかもしれない

と、思ったりするが、

・・・にしてもいい人に描きすぎではないかと

毎回心の中でツッコミを入れながら見ている。

大河ドラマ、なかなか面白いではないかと思い、

また日頃聞いているvoicyの「京の歴史NAVI」で山村純也さんが

よく話題にされているのにも影響されて、

最近ネットで「麒麟が来る」「鎌倉殿の13人」「龍馬伝」「西郷どん」を見た。

まあドラマだから脚色はあるとして、

それを差し引いても、とにかくみんな一生懸命だ。

本気で日本の未来を考え、良くしようと奔走している。

そりゃ私利私欲に溺れてしまった人もいるけれど。

それぞれの事情や思惑はありながらも、

こんなに真剣に皆がこの国の未来を思っていたのに・・・

と思うと、切なさとやるせなさが拭いきれない。

どのドラマもすっきりしない。

今の世の中がそれらの時代を経てもあまり学習していないように

思うからなのか・・・。

かつての偉人たちのような人が今の政界にいないように

思えるからなのか・・・。

良くも悪くも政治家たちのいいなりになるしかない

小市民のひとりごと、でした。